六法全書は法律を網羅

六法全書にある法律の数

現行法律の数と六法全書

わが国において現在通用している法律の数というのは、正確なところは不明ながら、だいたい2000本程度といわれており、これは廃止されることがないかぎりは、新規で制定されるたびごとに増加することになります。こうした法律を網羅的に収載したものが六法全書ですが、それではすべてが1冊のなかに収載されているのかといえば、実はそのようなことはありません。一般的には刑事法、民事法、自治法、税法などといった分野ごとに六法全書が製作されており、それぞれの分野に関連した政令や省令、その他の通達などといったものも盛り込んでいるため、おさまりようがないという事情があるためです。

六法全書にはたくさんの法律

六法全書は、たくさんの法律を見ることができます。二分冊になっていて大きいため、持ち歩きには不便ですが、勉強をする時や、実務で必要な時に収録数の多さは役に立ちます。そのため、弁護士等の実務家、法科大学院の学生等の学習者、大学教授等の研究者などに利用されています。これには当然すべての法律が収録されているわけではありませんが、主要なものはたいてい載っています。そのため、これを持っていて困ることはまずないでしょう。もしあるとすれば、それはよほど専門的な分野となるため、別途、専門的な法令のみを集めている六法をそろえれば事足ります。

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